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総務省が26日発表した03年度の東京都区部消費者物価指数(00年=100)は、価格変動の激しい生鮮食品を除いた総合指数(コア指数)が97.4と、前年度比0.3%下落した。5年連続のマイナスになったが、マイナス幅は前年度の0.9%下落から大きく縮小した。
費目別に見ると、パソコンなどの「教養娯楽用耐久財」が同14.8%下落、電気冷蔵庫などの「家庭用耐久財」が同7.1%下落と、引き続き大幅な下落だった。一方、「保健医療サービス」は同9.4%上昇した。03年4月からの医療費の自己負担分の増加が主因。昨年の冷夏でコメ類は同12.0%増。
同時に発表された東京都区部の3月のコア指数は97.2と前年同月比0.1%の下落で、4年6カ月連続のマイナス。また、2月の全国コア指数は97.5と同横ばい。
国際商品市況が最近上昇しているが、同省消費統計課は「影響は見られない」としている。
[毎日新聞3月26日] ( 2004-03-26-13:05 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/keizai/20040326k0000e020057000c.html