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★ 主要新聞社のサイトにいったが探し方が悪いのか、これに関連する記事が見当たらない。まさか、参議院選挙で自民党・公明党が不利になる情報だから報道しないってことは...(打ち込みは疲れるんだからね(笑))
本日発行の「日刊ゲンダイ3・26」3面:
表題・リード:「やっぱりね:小泉「消費税アップ」の確証」
「竹中経財相が国会で渋々認める」
記事内容:
「 やっぱり小泉首相は消費税の値上げをもくろんでいた。
閣議了承された「駐機展望」にあるプライマリーバランスの「13年度までの黒字化計画」が消費税率アップを前提にしていたことが分かったのである。
プライマリーバランスとは財政が健全であるかどうかを示す指標。小泉内閣は現在のマイナス6%を13年度にはプラスの黒字にすると公約している。しかし、そのプロセスの数字や根拠を一切明らかにせず、国会でもたびたび論議になってきた。
きのう(24日)の参院財政金融委員会で、民主党の大塚耕平議員が、独自の推計を基に「消費税アップしか黒字化はできない」と迫ったところ、竹中経財相や内閣府の統括官が渋々、こう認めたのである。
「07年から消費税率を上げ3年間にわたって3000億円、6000億円、6000億円を充てる」
小泉首相は「私の在任中には消費税を上げない」と言いつつ、一方では「13年度にはプライマリーバランスを黒字にする」とも公約してきた。
ところが、その黒字化は消費税アップを前提にしているのだから、二枚舌以外の何物でもない。
「これは細かい数字の根拠を出さないことをいいことに、国民を愚弄した話です」(大塚議員)
こんな首相の言うことは一切信用しないほうがいい。」