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国家質量監督検験検疫総局が23日発表した統計によると、2003年は輸入綿花の品質の問題が深刻で、対外的な損害賠償請求金額は総額1437万ドルに達した。中でも、米国産綿花は約8割に品質上の問題が見つかった。
米国産綿花は輸入綿花の中心で、輸入全体の61%を占める。同年には1422件の輸入取引があり、輸入量は43万1千トン、輸入価格は5億3500万ドルに上った。検査により、そのうちの約8割に問題があることがわかり、損害賠償請求全体の72%を占める1045万ドルが請求された。
米国産綿花には、貨物の傷みが激しい、有害物質を含む別の繊維が混入している、などのケースが多いほか、一部では油汚れのひどい貨物、水が入ってしまった貨物も見つかっている。(編集KS)
「人民網日本語版」2004年3月25日
http://j.peopledaily.com.cn/2004/03/25/jp20040325_37924.html