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【ニューヨーク=鈴木哲也】全米小売業協会は4月上旬までの復活祭(イースター)商戦で、米国の消費者が1人当たり平均で前年よりも4.3%多い107.17ドルを出費するという調査結果を公表した。米消費者全体の出費額は104億7000万ドルにのぼると予測している。昨年からの減税に伴う税還付の増額などが追い風となって、消費意欲が堅調なことを裏付けた。
今年のイースターは4月11日で、連休となる人が多い、この週末に向けて小売業は春物衣料などの商戦を展開する。年前半の米個人消費を占う重要な材料となる。
同協会が3月上旬に約8000人に聞いた調査によると、女性の出費予定額は昨年と同水準だったが、消費に慎重とされてきた男性の出費が13.5%増える見通しだ。主要な商材となる衣料品への出費は全体の平均で20.85ドル。このほかイースターに関連した菓子類、食品、ギフト類などの購入予定が多かった。 (15:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040325AT2M2500725032004.html