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http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040323-00000194-kyodo-bus_all
日産自動車は23日、4月1日からカルロス・ゴーン社長が日本事業担当から外れ、北米事業などに専念する、と発表した。社長として全般を総括しつつも自身、12の事業を担当してきたが、それを6つに減らす。新経営陣で取り組む次期中期経営計画を4月26日に発表する。
日産は現在の中期経営計画「日産180」で、2004年10月から05年9月までの世界販売台数を、01年度の販売台数(260万台)に比べ100万台増やす計画がある。そのためには規模が大きく、世界の自動車メーカーの主戦場である北米事業強化が必要と判断した。
ゴーン社長は日本事業を01年4月から担当。販売台数は安定してきたが、再強化を目指し、世界的な販売戦略を担当してきた松村矩雄副社長に任せる。
ゴーン社長は05年に資本提携先である仏ルノーの最高経営責任者(CEO)と日産の社長を兼務すると同時に、日本人の最高執行責任者(COO)を置く方針。(共同通信)
[3月23日18時52分更新]