現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産34 > 452.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
[東京 22日 ロイター] 日本とロシアは、東シベリアからロシアの太平洋岸に位置するナホトカにかけて大規模な石油パイプラインを建設することで合意した。日本政府の当局者が明らかにした。
日本と中国はパイプラインの建設ルートをめぐり、ロシアに対しそれぞれ競合する提案をしていた。パイプライン建設費は50─80億ドルになると予想されている。
合意に達したルートは、日本が提案したルートに近いものであるが、中国最大の油田地域である大慶へも分岐して行くルートとなる。
同当局者はロイター通信に対し「最終地点は設定された。パイプラインは間違いなくナホトカを通り、分岐して大慶へも行く」と述べた。
パイプラインの起点は日本が提案した地点から500キロ離れたタイシェトになる。また、バイカル湖の北部を通過するルートは、ロシア北東部の経済発展を促すことにつながる。
同当局者は、最終的な合意はロシア政府が国内での調整を終えてからになると語ったが、具体的な日程は明らかにしなかった。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=topnews&StoryID=4617494