現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産34 > 445.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
景気低迷が続く中、不良債務者の滞納金額が増え、多数の金融機関から借金を抱える多重不良債務者の比重も継続して増加していることが分かった。
21日、金融当局の集計によれば、昨年末現在、不良債務者372万人中、滞納額が1000万ウォン未満の比重は47.4%(176万4000人)と、前年末(50.9%)に比べ低くなった反面、1000万ウォン以上の比重は52.6%(195万6000人)と、1年前(49.0%)より高くなった。
特に、滞納金が比較的小額の500万ウォン未満の不良債務者と、2000万ウォン以上の高額不良債務者の増減基調は、顕著な対比を見せている。
500万ウォン未満の不良債務者の場合、2000年末まで不良債務者全体の43.9%に達したが、その後、43.4%(2001年末)、34.4%(2002年末)、32.1%(昨年末、119万3000人)などと比重が減少した。
反面、2000万ウォン以上の不良債務者の場合、2000年末27.5%から27.1%(2001年末)と小幅減少後、32.2%(2002年末)、35.4%(2002年末)、35.4%(昨年末、131万6000人)などと上昇した。
また、2つ以上の金融機関から借金を抱える多重不良債務者の比重も引き続き増えている。昨年末、多重不良債務者の比重は63.1%と、前年末(57.2%)より高くなった。
多重不良債務者の比重は2001年末(45.3%)と2000年末(40.7%)には50%以下だった。
キム・ヨンジン記者hellojin@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/03/21/20040321000035.html