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(回答先: 「ゴルゴ13」国会に“登場”…巨額円売り介入めぐり [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 19 日 17:37:44)
「日刊ゲンダイ3・20」(3・19発売)の2面に、ドル買い介入を扱った「ゴルゴ13」の紹介記事が掲載されている。
表題:「APが世界に配信、国会でも話題:「ゴルゴ13」に金融界が注目」
ストーリー部分だけを引用させていただく。
「今回のエピソードは巨額介入の当事者である財務官僚にも波紋を広げているという。一体、どんなストーリーなのか。
イラク戦争の戦後処理にもたつき、支持率を落とす米国大統領。人気挽回の秘策として、ドル安を仕掛けようと日本政府に継続的な為替介入を誘導するが・・・。実在する日米の政府高官らしきモデルが登場し、現実のエピソードを交えながらストーリーは進んでいく。
圧巻は、外為特会の限度額が差し迫った財務官僚が、それでも財務省出身の日銀副総裁に米国債の引取りを要請するシーンだ。これは現実にあった話である。
ところが、ゴルゴに登場する日銀副総裁はカッコイイ。財務官僚が「日本の国益を守るために必要なんです」と迫ると、「どこの国の国益だ!我が国か!それともアメリカか!」と一喝。「政権が間違っても、我々官僚は間違ってはならんのだ」と語気を荒げて追い返してしまう。どうもgん実とはだいぶイメージが違う。たぶん、著者さいとう・たかを氏の皮肉なのだろう。」