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(回答先: 50代男性の給与減鮮明、全体も2年連続減 [日本経済新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 3 月 18 日 22:55:42)
[東京 18日 ロイター] 竹中経済財政・金融担当相は、バブル崩壊後も増え続けた給与の調整が、かなり良い所まできている、との認識を示した。参院財政金融委員会で池田幹幸委員(共産)の質問に答えた。
竹中担当相は、1990年に176兆円だった給与総額が95年には213兆円となり、バブル崩壊後も20%増加した、と指摘した上で、「これはやはり、すごいことだった。バブルが崩壊して大変なことになっている中で、企業は給与を20%増やした。これは続けられないということで、企業はリストラをせざるを得ない状況まで追い込まれたと思う」と指摘した。
その上で、現状はリストラの実施や給与の調整が続く過程にある、との認識を示し、「厳しい調整なので、楽観はしていない。今の企業の好況がすぐに給与所得に跳ね返って欲しいが、なかなか時間を要するところもまだあると思う」と語った。ただ、春闘での自動車の一時金が増額見通しとなったことを例に挙げ、「調整はかなり良い所まできているのではないか」と述べた。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml?type=businessnews&StoryID=4593246