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三菱自動車は18日、三菱ふそうトラック・バス(非上場)の発行済み株式の22%を独ダイムラークライスラーに売却したと発表した。売却額は約520億円。この結果、ダイムラーのふそう株の保有比率は43%から65%まで高まり、ふそうは日本の自動車メーカーとして初めて外資系の子会社になった。
ふそうの株主構成はダイムラー65%、三菱自20%、三菱商事や三菱重工業など三菱グループ10社が計15%となる。ダイムラーは37%を出資する三菱自を通じた「間接出資」を含めれば、ふそう株式の7割以上を押さえた形となる。 (03/18 18:42)
http://www.asahi.com/business/update/0318/103.html