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大手金融グループの筆頭株主に外国人投資家が躍り出る例が相次いでいる。UFJ、三井住友両グループに続き、米系の投資信託会社が三井トラストフィナンシャルグループの筆頭株主になった。金融不安の後退やこれまでの値下がりに伴う割安感が背景。外国人投資家は短期的な収益性を重視する傾向があり、株主資本利益率(ROE)向上など金融機関経営への圧力が強まるのは必至だ。
三井トラストの筆頭株主になったのは、米大手運用会社のフィデリティ投信。昨年末時点で、保有株式が発行済み株式数の6.98%にあたる5749万4000株に達した。関東財務局が最近公表した大量保有報告書で判明した。また、モナコの民間投資会社であるソブリン・アセット・マネジメントが昨夏、UFJホールディングスの発行済み株式数の5%強を取得、筆頭株主となっている。 (07:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20040318AT1F1700Z17032004.html