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「裁判のカラクリ」・・・弁護士、裁判官は裏切る
*リンクはグーグルで検索してみてください。
弁護士どうし裏で繋がっているのは、聞いたことの有る話しであろう。
[3475]拙本「裁判のカラクリ」を読んだ読者からの感想メールを載せます。
投稿者:副島隆彦投稿日:2004/02/17(Tue) 18:55:00
副島隆彦です。 私と弁護士の山口宏氏が書いた「裁判のカラクリ」(講談社刊)を読んだ読者からの感想のメールを載せます。
日本の法曹は、本当に、許せないことをやっているのです。
(転載貼り付け始め)
----- Original Message -----
From: ****************
To: Sent: Monday, February 16, 2004 10:24 AM
Subject: 裁判のカラクリ
副島隆彦 先生
始めてメールを送信させていただきます。
ところどころ文のニュアンスを理解できない箇所もありましたが、
昨夜、表題の御本を読了したところです。
最後部分 251p〜252p の 「訴訟代理人(弁護士)は絶対に依頼人を裏切ってはならない」のところですが、 この事に関しては、私たち一般市民の間では「弁護士は裏切るらしい」と、噂でこっそりと伝えられており、この事は、弁護士さんとか法曹関係者にとっては、実は周知の事柄ではないのでしょうか。
「この基準からすると、日本は、実は近代社会であるかどうか怪しい」という文、「日本の法曹ギルドは、この法曹悪事を、深刻に反省しなければならない。代理人は、絶対に、依頼人を裏切ってはならないのだ。」という文は、事実は、日本では「代理人でありながら依頼人を裏切っていること」が、大変多いということですね。
「このことが明るみに出ようものなら、一大スキャンダルである」と書いておられても、新聞もTVも実際には何も報道していないのは、どうしてなのでしょうか。報道は、遠慮し自己規制して、一般市民にはその事を知らせないようにしているのでしょうか? 何故なんだろう?と思います。だって、普段、報道は、もっとつまらない事でも大騒ぎしているでしょう。
弁護士さんが依頼人を裏切ると、依頼人(当事者)にとっては、司法の存在意義がなくなってしまいませんか? だって、市民にとっては、正に法律に直に触れる場・時が、弁護士さん(代理人)に頼む行為を指すわけでしょう、、。最高裁は、弁護士の懲戒処分例に、上記のような事例が見当たらなかったと言っています。
****さまへ
副島隆彦です
拙本「裁判のカラクリ」の読書感想のメールを有り難うございます。
日本の弁護士たちは、実際に、客(訴訟依頼人)を裏切ります。特に、地方都市(県庁所在地)の弁護士たちは、その数は100人ぐらいですから、互いに、「前回は、君に勝たせたから、今度は僕に(稼がせて)下さい」という暗黙の取引をして、地方社会の利権を分け合います。弁護士たちは、その地方のボスとして機能しています。利益を分配し合っています。
ですから、必死の人(金持ちでなければならない)は、東京から本気で自分を弁護してくれる弁護士を呼ぶことになります。仕方がないときは、共産党系の弁護士を頼みます。そうすれば、自分が裁判所一族(法曹、ほうそう)に裏切られることがないからです。
裁判官も、検察官たちもこういう腐敗の構造に加担しています。日本の法曹ギルドは実は、腐り果てているのです。自分たちが、お上(かみ)であるという特権意識を持っています。ですから、裁判をやると言って、寄ってきた客たちを、裏でつながり合って、食い物にするのです。「あの客は、いくら資産があるの。・・・そうか。それなら、僕らで・・円ぐらい分け合っても大丈夫だね」 という感じです。
この真実を早く、広く、大きく国民に伝えなければいけないのです。 副島隆彦拝
(転載貼り付け終わり)
副島隆彦拝