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本日発行の「日刊ゲンダイ3・18」2面記事より:
表題:「「ミスター・ドル」と呼ばれる日本人官僚の悪行」
見出し:「異常な為替介入が海外でも評判」
記事内容:
「 円高をストップさせようと、昨年から30兆円もの「円売り・ドル買い」介入を続ける日本の財務省。さすがに海外でも“異常”とみられ、その担当責任者の溝口善兵衛財務官が「ミスター・ドル」と呼ばれ始めている。
命名したのは米経済誌ビジネス・ウィークだが、もちろん「ミスター・ドル」というのは皮肉だ。
「日本の財務省と日銀は、円をどんどん刷っては米国歳を買い続け、暴落寸前のドルを支えている。それでこの名前が付けられたのですが、日本の官僚が、アメリカに代わってドルを防衛するなんて、「変じゃない」というわけです」(金融関係者)
そういえば、就任1年になる日銀の藤井総裁も海外の雑誌に紹介され、「国内では無名に近いが、海外での評判は高い」などとオダテ上げられている。
「そりゃあ、買い手のないドル国債を50兆円もセッセとため込んでいるのですから、海外では『日本サマサマ』でしょう。悪口は出ません。しかし、売ったら米国債は大暴落だから、日本は売るに売れない。不良債権を抱えているのと同じで、本当のところは海外でもバカにされているのです。赤字を700兆円も抱える日本が、自国のことを棚上げしてアメリカを支える。これでは日本の官僚ではなく、ブッシュの官僚ですよ」(経済アナリスト・吉見俊彦氏)
首相以下、売国奴のオンパレードだ。」