現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産34 > 327.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【ワシントン支局】米商務省が16日発表した2月の住宅着工件数(季節調整済み)は年率換算で185万5000戸となり、前月比で4.0%減少した。2カ月連続のマイナスで事前の市場予想(195万戸前後)を下回った。米景気をけん引してきた住宅市場に息切れ感が見え始めた。
2カ月連続で減少するのは2002年7、8月以来。ただ、住宅着工件数の180万台は引き続き高い水準で、依然底堅いことを示している。住宅ローン金利の低下で引き続き好調な住宅投資が続くとの見方も強い。前年同月比では13.1%の増加だった。
全体の約8割を占める一戸建て住宅は148万9000戸と前月比4.1%減少。集合住宅も3.4%減った。地域別では北東部、中西部が増えたものの、住宅販売の多くを占める南部や西部が大幅に落ち込んだ。
先行指数とされる許可件数も190万3000戸と前月比1.5%減だった。1月の住宅着工は当初発表の190万から193万2000戸へ上方修正された。 (23:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040316AT3K1602G16032004.html