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竹中平蔵経済財政・金融担当相は15日、3月の月例経済報告を関係閣僚会議に提出した。景気の基調判断は「設備投資と輸出に支えられ、着実な回復を続けている」と、前月の表現の「回復している」から変更し、判断そのものは据え置いた。先行きについては、「景気回復が続くと見込まれる」としながらも、「為替レートなどの動向には留意する必要がある」とした。
月例報告を項目別にみると、消費と住宅建設、輸出入・国際収支のいずれもが上方修正となった。消費は、家計調査の実質消費支出が1月までの3カ月連続で前年比増となったことなどから、内閣府は「回復の動きが定着してきた」と判断。これまでの「持ち直しの動きがみられる」との表現から、「持ち直している」に修正した。住宅建設に関しては、景気回復期待や住宅ローン減税の延長などで、新設住宅着工戸数が1月までの2カ月連続で120万戸を上回ったこともあり、「横ばい」から「増加している」に変更した。〔NQN〕 (18:55)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20040315AT3L1504K15032004.html