現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産34 > 300.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
【ニューヨーク=鈴木哲也】米大手小売業が相次いで大型の事業売却に踏み切っている。ディスカウントストアのターゲットと百貨店のJCペニーがともに不振部門の売却方針を打ち出した。どちらも数十億ドルの売却額を見込む。個人消費が回復し景気が上向く現状を好条件の買い手を見つける好機と判断している。早期に懸案を片づけて中核事業に集中する戦略だ。
ターゲットはゴールドマン・サックスをアドバイザーに起用。総売上高が62億ドル(約6800億円)の百貨店部門売却の検討に入った。著名な高級百貨店「マーシャル・フィールズ」と大衆的な「マービンズ」を合計328店展開しており、市場関係者の間では売却価格は30億ドルを超すとみられている。 (16:01)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040315AT2M1200J15032004.html