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日本百貨店協会が15日発表した2月の東京地区(23区内)の百貨店売上高は、前年同月比0・3%増の1391億円で、27か月ぶりに前年同月比でプラスに転じた。うるう年のため、前年より営業日が1日多かったことや、店舗の改装効果で客足が伸びたことなどが要因と見られる。
内訳では、売上高全体の約4割を占める衣料品は、冬物衣料のセールや春物のカジュアル衣料の好調を背景に、同5・1%増と4か月ぶりに前年実績を上回った。
一方、法人需要の低迷から、美術品などの雑貨は同6・4%減、家庭用品は同14・7%減と前年実績割れが続いた。
日本百貨店協会は「景気が回復基調かどうかの判断は、もう少し様子を見る必要がある」と説明している。
(2004/3/15/19:27 読売新聞 無断転載禁止)
http://www.yomiuri.co.jp/business/news/20040315ib27.htm