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【ニューヨーク12日共同】12日付の米紙ウォールストリート・ジャーナルは、ニューヨーク証券取引所のグラッソ前会長が、取引所内の業者に対し、特定企業の株買い支えの圧力をかけた疑いがあるとして、米証券取引委員会(SEC)が調査を開始、グラッソ氏ら関係者に召喚状を送ったと報じた。
グラッソ氏は、会長当時の2002年に、米保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)のグリーンバーグ会長からの要請を受けて、業者にAIG株の買い支えを求めた、という。
AIG会長は当時、取引所幹部の報酬を決める委員を務めるなど取引所の有力理事だった。同紙によるとSECはAIG会長らも召喚している。
グラッソ氏は1億4000万ドル(約155億円)に上る巨額報酬で強い批判を浴び、03年9月に会長を辞任した。その後、同証取から1億2000万ドルの返却を要求されたが拒否している。 (10:05)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040313AT3K1300H13032004.html