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景気回復に3つのリスク・経済研究センター
http://markets.nikkei.co.jp/news/hot/hotCh.cfm?id=d1f1101211&date=20040311&ref=1
日本経済研究センター(八代尚宏理事長)は11日、本格的な景気拡大に向け、米景気の悪化など3つのリスク要因があるとする金融研究報告書をまとめた。政府のデフレ脱却の見通しは過度に楽観的で、円高や米国の長期金利の上昇リスクを考慮すると、景気が順調に回復するかどうかは「予断を許さない状況にある」としている。
報告書は日本の景気が下振れするリスク要因として
(1)デフレの進行
(2)円高の進行
(3)米国金利の上昇による米景気の悪化
――を指摘した。
デフレは小幅ながら加速し、2005年10―12月期に前期比年率でマイナス3.14%になると予測。米国が日本の円安誘導を黙認できなくなって円高が進んだり、米国の「双子の赤字」が原因で米長期金利が上昇することで景気が落ち込んだりすれば、デフレ脱却はさらに困難になるとしている。