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本日発売の「日刊ゲンダイ3・13」1面&2面の記事より:
見出し関連の引用にとどめ、後はデータのみを転載させていただく。
見出し:「世論調査の小泉内閣支持理由は大間違い」
「こんな政治がなぜ「これまでの内閣より良い」ことになるのか、世論調査回答者の皆さん」
「年金切り下げ、社会保健負担増と次々暴政を強行してくる小泉デタラメ政権は、小渕・森などのこれまでの内閣より悪いことはあっても良いはずはない」
「数字で列挙してみるとこの通り小泉内閣は史上最悪の内閣ということになるが、そうすると小泉内閣支持率の高さには疑問と疑惑が出てくる」
「可処分所得は12年前の水準に下落」
「国民はいつまで幻想を抱き続けるのか」
小見出し:「データを列記すれば悪政は一目瞭然」
「7兆円の国民負担増で家計は火の車」
比較経済データ:2面より
「小泉政権がスタートしてほぼ3年。庶民生活は果たして良くなったのか?ノーである。それは3年前と現在の各種データを比較すれば一目瞭然である。
▼株価:1万4529円→1万1297円
▼就業者数:6427万人→6221万人
▼中高年の経済苦自殺:6845人→7940人(03年)
▼サラリーマン平均給与:461万円→448万円
▼家計貯蓄率:6.5%→6.2%(02年)
▼1世帯の平均消費支出:34万7882円→32万9574円
その他、完全失業率は4.8%から5%と微増に見えるが、あまりの不況に求職活動をやめてしまった人はカウントされていない。擬似失業者のフリーターを含めれば実質失業率は7%を超えている。また企業の倒産件数も昨年をピークに縮小しているが、これも経営者が不渡りを出す前に廃業するケースが増えているためだ。
具体的なデータを比較してみると、小泉政権の3年間で庶民生活は確実に悪化している。なのに「これまでの政権よりも良い」とはどういうことなのか。マカ不思議としか言いようがない。」