現在地 HOME > 掲示板 > 国家破産34 > 172.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
内閣府が9日発表した1月の機械受注統計によると、設備投資の先行指標である「船舶・電力を除く民需」(季節調整値)は前月比12.2%減の8943億8100万円となり、2カ月ぶりに減少した。減少幅は2000年9月の13.7%以来の大きさ。内閣府は「2003年12月の大幅な伸びの反動によるもの」と指摘。このため基調判断は「増加している」で据え置いた。
製造業は5.5%減。電気機械が半導体製造装置など中心に17.1%増と伸びたものの、12月の大幅増の反動で自動車工業が19.1%減、鉄鋼業が41.7%減と減少した。非製造業は17.4%減だった。放送などが含まれる「その他非製造業」や金融・保険業の落ち込みが響いた。内閣府は、2月に発表した1―3月期見通しの前期比0.2%減は、2月と3月が前月比10.6%増で推移しなければ達成できないと計算している。〔NQN〕 (15:19)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/index20040309AT3L0904Y09032004.html