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2005/4/22 朝日
変異型ヤコブ病、オランダで患者 「牛肉安全」のはずが…
【ブリュッセル=岸善樹】オランダ政府の保健・福祉・スポーツ省は21日、同国で初めて変異型クロイツフェルト・ヤコブ病患者が確認された、と発表した。牛海綿状脳症(BSE)の感染牛を食べたのが原因とみられ、中部のユトレヒトの病院に入院している。
地元メディアによると患者は26歳の女性。これまで同国では70頭を超すBSE感染牛が確認されているが、政府は「検査を徹底しており、オランダの牛肉は安全」としてきた。同ヤコブ病はBSE感染牛の脳などを食べると感染するとされる。
厚生労働省によると、同ヤコブ病の患者は05年1月現在、英国で153人、フランスで9人、アイルランドで2人、イタリアと米国、カナダでそれぞれ1人が報告された。日本でも2月に初の患者が確認された。
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