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(回答先: Re:BSE情報の提供要求=米牛肉問題で政府反論 アメリカの言うことはすべてを疑え 投稿者 かずや 日時 2005 年 4 月 15 日 21:21:18)
http://www.asahi.com/politics/update/0418/004.html?t5
2005年04月18日13時42分
米国のトーマス・シーファー新駐日大使が18日、東京都内の米国大使館で記者会見し、反日デモが続く中国と日本の関係について「最近、緊張が高まってきたことに懸念を持っている」と述べた。一方、牛海綿状脳症(BSE)問題で日本政府が停止している米国産牛肉輸入再開について、今月末にも米政府の専門家チームを日本に派遣するとし、早期再開を促す方針を示した。
大使は日中関係について「(日中の)二国間で結論を出すべきだ。米国は日中間の緊張の種になる気はない」と述べ、米国は基本的に関与しない姿勢を示した。東シナ海でのガス田開発については「外交的なテーブルで解決可能だ。この種の問題が日本と中国の紛争の種になってほしくない」と語った。中国が反国家分裂法を制定し、台湾への強硬姿勢を示したことについては「あれは良いものではなかった。より多くの困難が生まれる」と懸念を示した。
米国産牛肉輸入の早期再開問題では「感情を排除して科学的な根拠をもって解決すべきだ。(専門家チームが)科学的な疑問があれば答えたい」と述べた。
日本の国連安全保障理事会の常任理事国入りには「個人的に支持するし、米政府も支持している」と述べた。ただ、日本政府が目指す9月までの決着については「人為的な期限を設けることは有益でない。期限を設けると失敗に終わる可能性がある」と否定的な考えを示した。
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