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(4/9)「米農務省はBSE秘匿の疑い」元食肉検査官が告発
米農務省が米国内で新たなBSE(牛海綿状脳症)の牛を見つけながら秘匿してきた疑いがあると、同省の元食肉検査官がカナダ紙に告発した。農務省は8日、日本経済新聞に告発を全面否定したが、同検査官は12日にカナダ下院農業委員会の公聴会で証言を予定。日本の米国産牛肉輸入再開問題にも波紋が広がる恐れがある。
7日付の加エドモンド・ジャーナル紙が農務省の元食肉検査官で獣医師のクリス・シュワルツ博士の告発を掲載した。
同博士は、米国内で新たなBSEの牛が見つかっていながら農務省は公表していないと複数の元同僚から打ち明けられたと明らかにした。これらの同僚は定年退職が間近なため、告発で年金を失いかねないとして、博士は詳細に立ち入るのを控えている。また米加両国の肉牛の生産・飼育システムがほぼ共通だと指摘。カナダで一昨年から4頭のBSEの牛が見つかったのなら、米国でもっと多くのBSEが見つかるのが自然だと話した。
http://health.nikkei.co.jp/bse/child.cfm?c=0
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