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(回答先: BSE国際基準で専門会合 OIE総会へ日本案検討[共同] 投稿者 ネオファイト 日時 2005 年 4 月 08 日 13:41:54)
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/04/08/k20050408000132.html
BSEの国際的な安全基準を定めるOIE・国際獣疫事務局が、牛肉の輸入の際に検査などの条件を相手国に求めるべきではないとする基準の改正案をまとめたことについて、専門家の意見を聞く会合が開かれ「改正案には科学的根拠がない」などと反対する意見が出されました。
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/04/08/d20050408000132.html
この改正案は、OIEが5月に開く総会に向けて、各国に提示したもので「脳やせき髄などを除去した牛肉は、輸入の際に検査などの条件を相手国に求めるべきではない」とされ、この基準が認められれば、牛肉の輸入を無条件に再開すべきだとするアメリカからの要求がさらに強まるものと見られています。農林水産省と厚生労働省が開いた8日の会合では、専門家から「牛の筋肉中の神経からBSEの病原体が見つかったという研究もあり、科学的根拠がないのではないか。脳やせき髄などが本当に除去されているかをどうやって判断するのか」などと、この改正案に反対する意見が相次いで出されました。日本としては、改正案に反対していく方針で、今後、消費者からも意見を聞いて、最終的な見解をまとめることにしています。委員の1人で東京大学の山内一也名誉教授は「科学的なデータを十分にそろえてから基準の緩和を検討するべきで、今の時点では受け入れることはできない」と話しています。
04/08 17:00
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