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小学一年生だっておかしいと思うはずだよ。
だって、ハンドルが壊れているかもしれない車を買え、と自動車販売店が言っているようなものだもの。
米国に欠陥車を黙って輸出したら、米国人は猛烈に怒って日本のメーカーを訴えるでしょう。
日本人はBSEの牛肉を押し付けられて食わされて発病しても訴えたりはしないのかな。
輸出したかったら、客に合わせて商品を整えるのが国際標準でしょう。
牛よりもさらに人間が、それも政治家達の方が狂ってしまっているのだ。
これは、KIYOUZIN-BIYOUだ。政治の血管を通じて米国から伝染してきている。
どうしても米国から輸入しなければならないのなら、
「全頭検査」を、民間なり自治体なりで行なうように考えるべきだろう。
その費用がかかる事により、牛肉の販売価格が上がる事は仕方のない事であり、それで売れ行きが悪くなっても仕方のない事だ。
何時までも政治問題として引き摺るべきではなく、早急に経済の市場のルートの問題に乗せかえるべきなのである。
その為には、安全車を提供する事と同じ事をやればよいのである。即ち、何処かで全頭検査を厳格にやって、安全牛肉を提供すればよいのである。
その様な方法を考えて準備する事もできないとは、
米国と日本の政治家達の頭脳は終末的な姿を曝しているのではないのか。
国政レベルでは解決できないので、国民が自治体レベルまたは民間レベルで解決する道を打ち出してゆくべきではないのか。
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