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(回答先: 食品安全委の答申、時期設定は「検討課題」・農水次官 (日経)─ どうしましょう? 投稿者 天木ファン 日時 2005 年 3 月 15 日 08:30:50)
http://www.asahi.com/politics/update/0315/007.html
牛肉輸入の早期再開を改めて要請 米上院議員ら
2005年03月15日11時28分
米上院のグラスリー財政委員長(共和党、アイオワ州選出)ら有力上院議員7人が14日、加藤良三駐米大使と会談し、米国産牛肉輸入の早期再開を要請した。米議会では11日にも、別の上院議員11人と下院議員2人が加藤大使に早急な輸入再開を求めた。相次ぐ要請は、再開のめどが立たないことに対する議会内のいらだちの強さを示している。
会談後に記者会見したボーカス議員(民主党、モンタナ州)は18日からのライス国務長官の訪日について「もしその時点で日本が前向きの発表をできれば、二国間関係にとって非常によいだろう」と述べ、輸入再開に向けた前進に期待感を示した。
また、加藤大使は会談後、記者団に対し「輸入再開の時期の明示について引き続き強い関心が持たれている。話し合いの様子は責任を持って日本政府に伝える」と述べた。
アメリカの上院・財政委員会の委員長、グラスリー議員ら、畜産業が盛んな州選出の与野党の上院議員は、ワシントンに駐在する日本の加藤大使を議会に呼び、アメリカ産牛肉の輸入を、速やかに再開するよう強く求めました。これに対して加藤大使は、日本では独立した食品安全委員会が、全頭検査の見直しなどを検討していると説明したうえで、具体的な時期は示せないとして「理解を求めたい」と訴えました。会談のあと、加藤大使は記者団に対して「これは通商問題ではなく、あくまでも食品安全の問題で、その枠組みで解決したい」と述べて、日米関係のほかの分野に波及することに懸念を示しました。アメリカ産牛肉の輸入再開を巡っては、今週ライス国務長官が日本を訪れる際に、主要な議題として取り上げる意向です。
03/15 13:19
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