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(回答先: 今更聞けない・・・が、教えて。20ヶ月以下の牛だと安全なのか? 投稿者 サスケ 日時 2005 年 2 月 25 日 16:32:35)
と言うことで、感染牛でも危険部位でなければ大丈夫なんだからこれが分かってない日本の消費者は非常識、と言うことのようです。現在は全頭検査で感染発病した牛は「危険でない」部位の肉も出回らないようにしているという、「二重」の安心を提供しているんですが、若い牛ではこれまでの方法で検査しても結果がわからないから検査は無駄ってことです。だからプリオンが蓄積されない部位を輸入しろと言われてるわけです。でも、若い牛はどれもこれも輸入しないってのも別にいいんじゃない。アメリカの仕事は下手糞で危険部位が飛び散ると言うし。
チップはガラス製で縦7センチ、横3センチ。内部に直径0.1ミリほどの溝が刻まれている。脳組織から抽出した液体0.005ミリリットルを超小型ポンプで溝の中に流し込むと、狭い空間で効率よく試薬との反応が進み、BSEの原因とされる異常プリオンの有無を調べる「エライザ法」の検査ができる。結果は専用の顕微鏡で読み取る。
研究チームの北森武彦東京大教授によると、抽出も含めた1回の検査時間は、現行の約3時間から25分に、必要な組織の量はスプーン1杯程度から耳かき1杯程度に減る。一方、異常プリオンの検出感度は10倍ほど高くなるという。
技術的には、1枚のチップで最大32頭分を同時に検査できる。ポンプや読み取り装置を含めたシステムを貸し出し、チップを1枚数千円で販売する考え。 (03/05 00:02)
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