現在地 HOME > 掲示板 > 狂牛病・遺伝子組み換え10 > 473.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
12/10 18:53 組み換え原料混入が3割 豆腐など、農水省調査
農水省は十日、全国で販売されている豆腐やスナック菓子などの
加工食品百十七品をDNA分析し、遺伝子組み換え作物が原料とし
て混入している可能性のあるものが約三割に上ったことを明らかに
した。
原料は大豆とトウモロコシで組み換え作物使用の表示はなかった
。日本農林規格(JAS)法は加工食品の原料に組み換え作物を使
ったとき表示を義務付けているが、農水省は生産、流通段階でごく
微量が自然に紛れ込んだとして、同法に基づく処分は行わない。
DNA分析は独立行政法人農林水産消費技術センターが四―九月
に実施。スナック菓子や豆腐、油揚げなど百十七品を買い上げ、三
十七品(31・6%)に組み換え作物が含まれていることを確認し
た。一つの商品につき三つのサンプルを検査、サンプルによって結
果にばらつきがあるものは混入を断定できなかった。
このうち三十二品は原料を保管するサイロや工場の生産ラインで
洗浄を徹底するなどの対策が取られており、同省は「意図せぬ混入
」と判断。JAS法上の表示義務はないとした。残る五品目は生産
記録などを調査中という。
20041210 1853
[2004-12-10-18:53]
共同