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示談も 握りもせず、何故か たまさか事件となった・・氷山の一角だわさ。
プラスティック製の耳標は、いったん外すと破損し二度と取り付けが出来ない筈・・が、農水省関係者が試してみたところ、殆ど破損なく外せた とのこと・・おいをい。 最初からちゃんと試せってーの!
牛肉トレーサビりティー法は、農水省が「コンピュータによる識別番号管理とDNA鑑定を組み合わせ、世界で最も厳格だ」(消費・安全局)と自負するシステム。 それが耳標の付け替えという原始的な手口で根本から揺らいだ格好となる。
露見したため、慌てて耳標改良ったって・・それで問題が解決するはずもないわな。
さて耳標のコピー品でもつくって商売すっか・・って輩が出てくるかしら(私ではないです)。
http://www.sanchoku-beef.org/jihyou.htm
http://news.goo.ne.jp/news/yomiuri/shakai/20041207/20041207i105-yol.html
牛の個体識別番号を記した「耳標(じひょう)」を別の牛に装着し、品種や血統を偽って販売していたとして、北海道警北見方面本部と北見署は7日午前、牛肉履歴管理法違反と詐欺の疑いで、網走支庁小清水町の前町議で畜産業者(67)の取り調べを始めた。前町議は容疑を認めており、午後にも逮捕する。
耳標は、BSE(牛海綿状脳症)問題などを機に昨年12月、施行された同法で、牛の両耳に取り付けるよう生産者などに義務づけた番号票だが、同法の根幹を揺るがす盲点が早くも露呈した形となった。
調べによると、前町議は4月下旬から5月上旬にかけて、自宅で血統書付きの子牛の耳標を別の子牛に取り付け、5月上旬にその牛を血統書付きと偽って近くの同支庁留辺蘂(るべしべ)町の家畜商(59)に約16万円で売った疑いがもたれている。
道警は、前町議が高価な血統書付きの子牛を購入したが、すぐに死んだため、代わりに出生日が1日違いで体格の似た子牛を高値で売却しようと計画したとみて調べている。
購入した家畜商が、体の特徴に不自然な点があることに気づき、耳標のデータを管理する独立行政法人「家畜改良センター」に血液検査を依頼したところ、偽装がわかったため、7月下旬に警察に被害届を出していた。
◆牛肉履歴管理法=正式名称は「牛の個体識別のための情報の管理及び伝達に関する特別措置法」。すべての国産牛に10ケタの個体識別番号を割り振り、耳標を装着。牛の種別や生年月日、移動歴などの情報が「家畜改良センター」に登録される。今月から店頭表示も義務づけられ、消費者がセンターのホームページで牛の履歴を確認できるようになった。