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農水省は7日、BSE(牛海綿状脳症)問題に絡み、今月3日まで米国とカナダを訪問して牛肉の対日輸出を目指す畜産農家を現地調査した結果を発表した。輸入再開の対象となる若い牛の月齢判別について「米国で(生年月日を証明する)生産記録は農場ごとにばらつきがあり、現状では不十分だ」とし、米政府の関与による正確な月齢判別を求めていく方針を決めた。
現地調査は米国カンザス州とカナダ・アルバータ州で畜産農家や処理場をそれぞれ視察した。その結果、日本が求める特定危険部位(SRM)の除去は両国とも一定の評価ができたが、月齢判別手法については「米農場は生産記録の内容や正確性、保存状況にばらつきがある」と判断、改善を求めていく考えだ。カナダは国が整備した牛の履歴を追跡する仕組みがあり、輸入再開に十分に対応できるとの感触を得たという。 (23:25)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20041207AT1F0701607122004.html