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(回答先: 奈良でBSE感染牛か 8歳の雌ホルスタイン [共同通信] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 9 月 21 日 22:49:51)
奈良県食肉流通センター(同県大和郡山市)に病畜として搬入された8歳7カ月の雌の乳牛(ホルスタイン種)がBSE(牛海綿状脳症)に感染していたことが22日分かった。過去最高齢で、国内で感染牛が見つかったのは今月13日以来で13頭目。厚生労働省は24日に専門家会議を開きBSEであることを正式に確認する。この牛の肉は市場には出ない。
厚労省によると、この牛は96年2月に生まれ、奈良県南部の酪農家が飼育した。20日に後ろ脚の股(こ)関節脱臼と診断され、21日に1次検査(エライザ法)で陽性と判明。22日に国立感染症研究所(東京都)で行われた精度の高い2次検査(ウエスタンブロット法)でも陽性が確認された。
国内のBSE対策は、国の食品安全委員会プリオン専門調査会の中間報告書を受け、生後20カ月以下の牛を検査の対象外にする方向で検討が始まっている。今回、発見された感染牛も過去12頭と同様に生後21カ月以上のため、見直しへの影響は少ないとみられる。
農水省は飼料などにBSEの感染源とされる肉骨粉が使われていなかったか調査する。【玉木達也】
毎日新聞 2004年9月22日 22時32分
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/wadai/news/20040923k0000m040141000c.html