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BSE、米で初の死者・英国在住時代に感染か
【ワシントン=吉田透】BSE(牛海綿状脳症、狂牛病)に感染した牛を食べたことが原因とされる変異型クロイツフェルト・ヤコブ病にかかっていた米フロリダ州在住の25歳の女性が20日、死亡したことが明らかになった。米国の複数のメディアが報じた。
女性は2002年春、米国初の変異型ヤコブ病の患者と診断されていた。それ以後、新たな患者発生の報告はない。
この女性は12歳まで両親とともに英国に住んでいた。米保健当局は女性が病気に感染したのは英国在住時で、米国内で感染した恐れはないと結論づけていた。
変異型ヤコブ病は重い痴ほう症状が表れ、最終的には死に至る。BSEの牛の体内に含まれる病原性たんぱく質プリオンを食べたことが原因だとみられている。 (09:53)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040622AT1G2200522062004.html