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米国産牛肉の輸入再開促す 日米首脳会談
http://www.sankei.co.jp/news/040609/kok035.htm
日米首脳会談では、米国での牛海綿状脳症(BSE)発生により停止している牛肉貿易の再開問題が取り上げられ、両国が納得できる形で解決できるよう協議を続けることで一致した。
会談では、日米経済の回復を背景に、牛肉以外の経済問題はほとんど話題に上らず、牛肉の輸出再開への米側の関心の高さが浮き彫りになった。
米側は「日本は非常に重要な市場」(政府高官)との見解を強調、米国産牛肉の最大の輸出先だった日本に対し、禁輸措置の早期解除を事実上促した格好だ。
会談の話題がBSE問題に及んだのは、昼食に出された牛ステーキを前に、ブッシュ大統領が日米牛肉協議に水を向けたのがきっかけ。
日米政府は、BSE検査の在り方などをめぐる専門家会合を設置しており、夏をめどに結論を出す予定。昼食のメニューは、日本へくぎを刺すための米側の作戦とも受け取れそうだ。
会談冒頭では大統領が「小泉純一郎首相のリーダーシップの下、日本経済が改善していることを祝福したい」と最大限に持ち上げ、首相も内需主導で景気が回復していると説明し、日米間の「経済無風」を印象付けた。(共同)
(06/09 09:05)