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800トン以上回収できず BSE 混入恐れの加工品
http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2004060400271&genre=O1&area=Z10
米国で牛海綿状脳症(BSE)の牛が確認された問題で、昨年1月以降輸入された米国産牛肉や加工食品のうち、感染の危険のある背骨が混入した恐れがあるのは計872・5トンで、そのうち輸入業者が5月末までに回収できたのは57・8トンにとどまったことが4日、厚生労働省の調査で分かった。
残りの814・7トンは大半が消費されたとみられる。厚労省監視安全課は「加工度の高い食品が多く、感染リスクは低いだろう」としている。
同課によると、回収できなかったのはTボーンステーキ68・4トン、スープ原料など一次加工品153・4トン、カプセルの原料に牛の背骨が混じっている恐れがある健康食品など二次加工品584・7トンなど。
このほかBSEの病原体である異常プリオン(タンパク質)が蓄積しやすい「特定部位」の子牛の脳31キロも消費済みと確認されている。(共同通信)