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笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#6592より転載
http://www.cattlenetwork.com/content.asp?contentid=1881
によると、
アメリカ農務省の農業統計サービス部門であるNASSが発表した、今年第一四半期のアメリカのと畜状況によると、昨年末のBSE発生が、アメリカの畜産業に微妙な影を落としている模様だ。
まず、と畜数についてみれば、七百七十三万頭で、これは、前年同期比5.7パーセント減、前四半期比2.7パーセント減になっているという。
また、と畜対象牛の体重についてみれば、三月末時点で、1219ポンドで、これは、昨年よりも、17ポンド軽くなっているという。
これは、各国への輸出ストップにより、飼料環境が悪化したものと見られている。
牛肉生産についてみれば、前年同期比7.1パーセント減、前四半期比2.1パーセント減となっている。
一方、三月末時点での、冷蔵牛肉の在庫状況はと見れば、四億一千八十八万ポンドと、前年同期比3.9パーセント増となっている。
統計の詳細については、http://www.usda.gov/nass/をご参照。