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【ワシントン=吉田透】米ニュージャージー州で脳に異常なたんぱく質が蓄積して障害が生じるクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)の患者が多発していた問題で、米疾病対策センター(CDC)は7日、同病の集団発生とBSE(牛海綿状脳症、狂牛病)との間には関連はないとする調査リポートを発表した。
CDCは1990年代以降にニュージャージー州やその近隣州で発生した17人のCJD患者(現在までに全員死亡)のデータを詳細に分析。このうち11人はBSEとは関係のないタイプのCJDで、3人は実際にはCJDではなかった。残り3人については調査を継続している。
これらのCJD患者はニュージャージー州チェリーヒル地区にある「ガーデン・ステート競馬場」のレストランでよく食事をしていたとされるが、CDCはこのレストランでBSEの牛の肉を食べたのが原因だとする見方を否定した。 (10:31)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20040508AT2M0800C08052004.html