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笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#6380 より転載
日本とアメリカとの牛肉輸出再開問題にも微妙に影響すると思われる、アメリカ・中国間の牛肉輸出再開協議の概要が、4月21日、明らかになった。
サイト http://www.agweb.com/news_show_news_article.asp?file=AgNewsArticle_2004421150_1336&articleid=107800&newscat=WA によると、次のとおりである。
1.中国は、アメリカからの牛の精液、胎児、牛脂の輸入再開に合意した。
しかし、牛肉、牛肉製品については、引き続き、輸入禁止とする。
アメリカは、この件に関し、中国側に対して、論議を重ねることを要請した。
2.アメリカは、中国に対して、アメリカの鶏肉の輸入の再開を要請した。
しかし、両国間で、引き続き、この件に関しての論議を重ねる必要があるとし、最終決着までには、情報の更なる交換が必要との認識となった。
3.中国は、7種類のセイヨウカブラナと呼ばれる菜種の遺伝子操作による変種と、さらに4種類のとうもろこしの遺伝子組み換え操作による変種について、認めた。
二種類のとうもろこしの遺伝子組み換え操作による変種については、認可はペンディングとなった。
しかし、中国側は、5月には、これについて再検討をするとした。