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笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#6225 より転載
以前、アメリカ農務長官からの手紙の冒頭に「日本から100年前に贈られたワシントンのサクラが満開です。」とのくだりがあったことをご紹介したが、どうも、このベネマンさんが亀井農林水産大臣にあてた私信が、実は、私信でも何でもなく、その私信のコピーが、財務省にも、厚生労働省にも、食品安全委員会にも、ばら撒かれていたというのが、サイトhttp://www.atimes.com/atimes/Japan/FD06Dh03.html の言い分だ。
ちなみに、先週の木曜日には、石原事務次官の記者会見で、この手紙のことに記者が言及したのだが、私信の中の言葉を記者がなぜ知っていたのか?
その理由として、このサイトによれば、OIE提案に反対する官僚が、提案を拒絶するようなニュアンスを引き出すための質問を、その記者にレクチャーさせたのだと、このサイトでは言っているのだが、これは、ちょっと違うんではないのかな?
この掲示板では、http://www.cidrap.umn.edu/cidrap/content/hot/bse/news/apr0204bse.html で、すでに、USDAのサイトで、亀井農林水産大臣への書簡の公開を確認しているのだから、この見方はもあまりに、うがちすぎといったような見方のようだ。
それにしても、サクラは咲いたが、牛肉はまだかいな? ということで、アメリカの牛肉輸出再開には、当分冬の時代が続く模様だ。