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笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#6166 より転載
アメリカの下院議員で共和党のBob Goodlatte議員が、日本向け牛肉についてのみ、業界自主検査による全頭検査で輸出するとの案に対して、以下の理由で反対している。
サイトhttp://www.cropdecisions.com/show_story.php?id=24244によると、Bob Goodlatte下院議員は、
1.日本への特別措置が、結果としては、アメリカ国内全市場消費者への適用へと発展しかねず、結果として、生産農家に対して、不当で過剰な検査費用負担を課すことになる。
2.牛肉の輸出分は全体の10パーセントであり、残りの90パーセントは、国内市場向けである。
われわれが、アメリカ国内の消費者にたいして望まない特別の検査体制を、日本に対してのみ適用するということは、想像しがたい措置だ。
3.もし、日本に対して、特別の検査体制を敷くというのであれば、それと同様の措置を、アメリカ国内の消費者に対しても、しかないわけにはいかないであろう。
4.これらの検査体制を敷くかいなかの政府の決断は、本来、科学的に合理性のある根拠にもとづき、行われるべきである。
と、政府に対して、主張している。