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(回答先: カナダの2飼料工場を特定 BSE感染源の飼料製造か・・・・これで終わり? 投稿者 rand 日時 2004 年 3 月 20 日 15:55:04)
笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#6138 より転載
Canadian Food Inspection AgencyのBSEワーキンググループのGeorge Luterbach博士によれば、これらの二つのカナダの工場から来た飼料には、イギリスから輸入された牛による汚染たんぱく質が含まれていたという。
カナダの法律によれば、これら二つの工場の名前を公表することは、禁じられているという。
アメリカのBSEも、カナダのBSEも、子牛の時期に、カナダのAlbertaで、汚染された肉骨粉を食べていたという。
しかし、この二匹の牛は、同じ工場の肉骨粉を食べていたのではないという。
また、これらの牛は、肉骨粉使用を全面禁止する1997年以前に、肉骨粉を食べていたという。
カナダの調査班は、1980年から1989年にかけて、イギリスからカナダに輸入された192頭について、BSEテストをした。
追跡調査は、1993年まで行ったが、68頭については、すでに死亡していたり、と畜されていたりしていて、追跡不可能であったという。
なお、この記事では、具体的な工場名を明らかにしていないが、先に、「アメリカのBSE発生と今後の課題 」http://www.sasayama.or.jp/opinion/S_33.htm で名を上げたカナダの AlbertaにあるEdmonton rendering plant が、そのひとつであると推測される