現在地 HOME > 掲示板 > 狂牛病・遺伝子組み換え10 > 135.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
笹山登生の掲示板 http://www.sasayama.or.jp/saboard/b_board.cgi#6121 より転載
日本の全頭検査論のよき理解者と、日本側から持ち上げられている感まであるプルシナー(Stanley Prusiner)さんですが、今月の18日発行のネイチャーで、またまた、話題の説を披露されているようです。(サイト 参http://www.medicalnewstoday.com/index.php?newsid=6629 参照)
これは、Stanley Prusinerさんを中心とするカリフォルニア大学の研究グループの発表として、ひだ状のプリオン自身が感染特性を変えることによって、種の壁を飛び越えたりすることができるようになるという研究実証です。
以前から、プルシナーさんは、プリオンには、異常も正常もないというお考えのようでしたが、このように千変万化しうるプリオンの特性が明らかになることで、これまでのプルシナーさんの説が実証されることにつながるのだと思います。
なお、このネイチャーでは、フロリダ州立大学の研究も、これと同じような結論に達したといっています。