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http://www.asahi.com/life/update/0418/005.html?t5
2005年04月18日19時54分
中国電力が島根県松江市で進める島根原発3号機(出力137.3万キロワット)の増設計画について、国の原子力安全委員会は18日、経済産業省原子力安全・保安院が実施した基本設計への安全審査について、「妥当だ」と答申した。経産相は今月中にも許可する見通しだ。中国電力は9月に着工、11年12月の運転開始を目指している。
同原発をめぐって中国電力は00年10月、国に原子炉等規制法に基づく設置許可変更申請を出した。それから4年半。許可までの審査期間は東京電力の柏崎刈羽原発6、7号機の3年を抜いて過去最長になった。
申請直後に鳥取県西部地震が起こり、活断層へのより慎重な対応が社会的に求められた。また、計画地近くの活断層が予想より大きいとの学説が出るなどし、保安院が追加調査を指示したため、時間がかかった。
現在、国内で53基の原発が運転しており、3基が建設中だ。
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