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「周辺環境への影響はないという。」とあるが、本番だったらどうするの??
誰が責任を取るの?。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2005/0216/nto0216_17.asp
日本原燃は十六日、六ケ所再処理工場の前処理建屋の一階廊下で、約百五十リットルの硝酸性溶液が漏れ出した、と発表した。溶液には放射性物質は含まれておらず、周辺環境への影響はないという。けが人もなかった。
漏えいが確認されたのは同日午後五時十五分。廊下には、硝酸と亜硝酸ナトリウムを反応させ、燃料溶解工程で使うための窒素酸化物(ガス)を発生させた後に残る廃液(硝酸性溶液)を貯める分析槽を仮置きしていた。廃液は、分析槽に接続していた配管の先端部から漏れ出したという。
日本原燃は、漏れた廃液を回収し、同建屋の廃液受け槽で処理する予定。前処理建屋は、使用済み核燃料をせん断し、硝酸で溶かすための施設で、地上五階、地下四階。
六ケ所再処理工場では劣化ウランを使った稼働試験(ウラン試験)を昨年末から実施中。廃液の漏えいで前処理建屋でのウラン試験は一時的に停止したが、試験全体への影響はないという。県と六ケ所村は職員を再処理工場に派遣し、原因究明と詳細な報告を求めた。
日本原燃はウラン試験中に想定される事故・トラブルを重い順にA・B・Cに区分している。今回はAに該当するという。
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