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http://www.asahi.com/science/update/1226/001.html
原発で使う核燃料などの陸上や海上での輸送について、国際原子力機関(IAEA)が来年度、日本の安全体制を点検、評価することが明らかになった。各国政府の要請に基づいて実施している取り組みで、過去に英仏など6カ国が評価を受けており、早期実施が課題になっていた。約3000万円の経費は日本持ちになる見通しという。
IAEAは輸送の技術基準などを安全規則として定めている。経済産業省や文部科学省などの規制行政機関がこの規則通りに適正に実施しているかを調べ、改善すべき点があれば勧告や提案をすることになる。
核燃料サイクル関連の施設では、輸送は頻繁に実施されている。青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場の操業が始まれば、さらに活発になる。原発から使用済み核燃料を再処理工場へ運び、そこから取り出したプルトニウムをウランと混ぜて燃料に加工する施設に運ぶ――などだ。国内だけでなく海外との輸送もある。
さらに、研究機関で使う放射性物質の輸送なども、幅広く評価対象に含まれる。
(12/26 10:07)
【この映画はおもしろそう!】 『東京原発』 【上映日程etc. の情報を教えてスレッド】
http://www.asyura2.com/0403/genpatu2/msg/123.html