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愛媛県と四国電力は20日、同県伊方町の伊方原発3号機(加圧水型、89万キロワット)で、機器の点検のため原子炉の出力をわずかに下げようと、濃縮したホウ酸水を1次冷却水に注入しようとしたが、入らないトラブルが18日にあったと発表した。
3号機は運転中だった。環境への影響はなかったという。
ホウ酸は中性子を吸収、核分裂を少なくし、出力を下げる効果がある。
同電力などによると、1次冷却水にホウ酸水を入れようとしたが、入らなかった。予備の2系統は正常と確認したが、制御棒の操作で出力を下げ機器の点検を続けた。
ホウ酸水が流れる配管を調べたが異常はなく、同電力は、ホウ酸が一時的に配管内で固まったとみて、詰まってないかの確認回数を増やすことにした。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20041220/fls_____detail__021.shtml