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8日午前10時50分ごろ、東京電力福島第一原発2号機(福島県大熊町、双葉町)で、原子炉で熱せられた高圧の水を水蒸気と水に分離する「湿分分離器」の周辺配管から、放射能を含んだ水が漏れているのをパトロール中の作業員が発見した。
また同日午後零時40分ごろ、第一原発の4号機でもタービン建屋の給水加熱器室上部から放射能を含んだ水が漏れているのを作業員が発見した。
運転を継続しながらの修理が困難なことなどから、東電は両機の運転停止を決定、同日夜から停止作業を始める。いずれもけが人や放射能の外部への影響はない。
東電によると、2号機では、作業員が被ばくしたが、基準内という。水は約0・8リットル漏れているのを確認。漏れた放射能量はこれまでに約3万6000ベクレルと試算されている。2号機は9日早朝にも停止する。
配管は炭素鋼製で、約200度の熱水が通り、太い管から細い管が枝分かれしている部分で、断熱材に覆われている。今月1日の前回点検で異常はなかったといい、東電は運転停止後、詳しく状態を調べる。
http://www.tokyo-np.co.jp/00/detail/20041208/fls_____detail__051.shtml