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政府の原子力関係の四閣僚と青森県が原子力政策について協議する「核燃料サイクル協議会」が15日午前、東京都内で開かれ、政府は三村申吾同県知事に核燃料サイクル政策を堅持する方針を伝えた。これを受け三村知事は同県六ケ所村に建設中の再処理工場の稼働試験を条件付きで容認する意向を示した。
地元が容認姿勢を示したことで、再処理工場は県と事業者の日本原燃による安全協定締結などを経て年内にも稼働試験に着手、2006年度にも操業を始める。ただ試験実施に向け三村知事は「事業者と情報共有を進めるなど安全確保で国が事業者を引き続き厳しく指導してほしい」と条件を付けた。
同協議会は国の原子力委員会が12日、再処理政策の堅持を決めたのを受け、三村知事の要請で、細田博之官房長官や中川昭一経済産業相らが出席して開催。三村知事は原子力委の結論を「重く受け止めたい」と述べた。 (11:03)
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20041115AT2G1500615112004.html