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四国電力は14日、定期点検中の伊方原発1号機(加圧水型軽水炉、出力56.6万キロワット)=愛媛県伊方町=で、原子炉容器と1次冷却水配管の溶接部付近に長さ5ミリと4ミリの2カ所のひび割れが見つかった、と発表した。放射能漏れはないという。
四電によると、溶接部分付近の原子炉容器は厚さ8センチの鉄製で、内側には厚さ4ミリのステンレスが張られている。ひびはステンレスの表面で見つかった。ひび割れが鉄部分まで達しているかどうかは不明だが、運転中に放射能を帯びた1次冷却水が漏れた形跡がないため、貫通はしていないとみられるという。
四電は「詳しい原因を調べたうえで、対策を考えたい」としている。
同部分でのひび割れは、昨年1月に関西電力高浜原発1号機でも見つかっている。 (11/14 23:32)
http://www.asahi.com/national/update/1114/020.html