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'04/11/8
■「怒りと嘲笑で反核を」
劣化ウラン兵器禁止を求める集会「笑いで撃つ!戦争に傾斜する日本」が七日、広島市中区の原爆資料館で開かれた。パロディストのマッド・アマノさんが講演し、約七十人が参加した。
小泉純一郎首相などのパロディー図画で知られるアマノさんは「権力批判には怒りと嘲笑(ちょうしょう)が重要だ」と話した。ブッシュ米政権を痛烈に批判する映画監督マイケル・ムーア氏に、原爆投下をテーマにした映画を撮ってもらう構想を披露。「広島と長崎の事実を世界に伝えたい」と訴えた。
集会では、日本原子力文化振興財団が発行する冊子で「(劣化ウラン弾が)白血病、がんに結びつく理由はほとんど考えられない」などと記載した問題を取り上げ、広島修道大の馬場浩太教授が「科学的とは程遠い」と批判。財団への公開質問状を採択した。
集会は、世界の市民団体が参加する劣化ウラン兵器禁止キャンペーンの一環。市民団体「劣化ウラン弾禁止(NO DU)ヒロシマ・プロジェクト」などが開いた。
【写真説明】劣化ウラン兵器禁止を求める集会で講演するアマノさん
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn04110803.html